OUTFIT
釣りの服装
基本の服装
調整のしやすい、濡れてもいい服装
船上は、航行中は風が当たるので寒く、停船中は日が当たるので暑くなります。
また夏は日差しが強いので肌の露出を避け、ウィンドブレーカーやラッシュガード等を着用すると便利です。
濡れてもいい靴
サンダル、マリンシューズ、長靴など。
船上は濡れていて滑りやすいので、滑りにくい靴がいいでしょう。
ただし、スパイクシューズは船体を傷つけてしまうため禁止です。
帽子、サングラスなど
船上は屋根がありますが、日差しと風が強いです。
帽子はあごヒモ付きで、風で飛ばされないようにしてください。
夏の熱中症対策・紫外線対策
飲み物(3リットル程度)
水やスポーツ飲料など、飲み物は多めに持っていき「のどがかわいていなくても」こまめに水分をとりましょう。
塩分補給用の飴など
過度に塩分をとる必要はありませんが、大量の汗をかくときは、塩分補給をしてください。
帽子、サングラス
船上は屋根がありますが、日差しと風が強いです。帽子はあごヒモ付きで、風で飛ばされないようにしてください。
UVカット性能の高い長袖
通気性のよい、吸水性・速乾性のある服を着ましょう。船上は日差しが強いので長袖を着て紫外線対策をしましょう。
日焼け止めクリーム
顔や首、手や足にも忘れずに塗りましょう。
冷却グッズ
冷却シートやスカーフなどの冷却グッズを利用しましょう。首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。
十分な睡眠と、こまめな休憩を
前日はしっかり食事をとり、十分な睡眠をとって万全の体調に。少しても体調が悪いと思ったら遠慮せずにすぐに船長に報告してください。
PACKING
釣りの持ち物
基本の持ち物
着替え、タオル
船で濡れることがあります。肌着を含めた上下一式をご用意することをおすすめします。
ライフジャケット
安全のためライフジャケットは必ず着用しましょう。
遊漁船の場合は、レンタルのライフジャケットを用意してくれます。
クーラーボックス
氷や保冷剤を入れて、釣った魚、飲み物などを保冷します。椅子代わりにも利用可能。
ビニール袋に魚を入れてからクーラーボックスに入れると、クーラーボックスが汚れないのでおすすめです。
飲み物、食べ物
釣り場の近くにはスーパーやコンビニなどがない場合がありますので、あらかじめ準備しておくといいでしょう。
また夏場は熱中症対策として飲み物は必須です。
貴重品入れ
手荷物なども濡れますので、ウォータープルーフバッグやクーラーボックス、ジップロックなど、外側が洗いやすく濡れない物に入れて置くと便利です。
スマホ用の防水ケース
ジップロックでも代用できます。
船体には水抜き穴があるので、船上であっても海に落ちる場合があります。ストラップを付けるなど落下防止の対策をするといいでしょう。
その他
あると役に立つアイテム
- カッパ(雨合羽)
- 除菌スプレーやウェットティッシュ
- ポケットティッシュ
- おにぎりなど小腹を満たせる食事
- ゴミ袋
- 日焼け止め
- 絆創膏や消毒液
- 虫よけスプレー
- フェイスマスク
ATTENTION
船での注意事項
注意事項
- 釣りは自然が相手です。当日の天候により、内容・時間が変更になる場合がありますので予めご理解の程よろしくお願いします。
- 船は、水しぶきなどで常に濡れています。その為、船上は大変滑りやすく、走ったり、飛び跳ねたりする行為は禁止です。
- 船上では、強い日差しに加えて、ボルトやパイプなど一部突起した箇所があります。日焼け、擦り傷防止のため極力肌の露出を避けてください。
- 船にトイレはありますが、揺れにより用が足しづらかったり、船酔いの原因にもなります。乗船前に済ませておくことをお勧めします。
船酔い対策
- 空腹と寝不足が大敵です。
- 前の晩に睡眠をしっかりとる。
- 朝ごはんまたは昼ごはんを軽く食べる。
- 酔い止め薬を飲む。(乗船1~2時間前くらい)
- 乗船中は遠くを見て、手元を見る細かい作業をなるべくしない。
- 体を冷やすことで船酔いが少し緩和されます。不安な方は特に調整のしやすい服装をおすすめします。